
今年は8月後半から長雨が続き、9月も雨の日が多く日差しを時間が少なかったです。
さらにこれからの季節は、日が沈む時間は早くなり、そもそも日照時間が短くなります。
『なんとなく疲れが取れない』
『朝から身体が重い』
『気分が晴れず、やる気が出ない』
こうした不調にはさまざまな原因がありますが、日光を浴びる機会の減少も、身体のリズムや心身の状態に影響する可能性があります。
今回は日照時間と身体の関係を知り、これからの季節を快適に過ごすための対策をご紹介します。

そもそも日照時間とは、太陽の光が地上に届き、実際に日が照っている時間のことです。
昼間の時間が長くても、雨や曇りの日が続けば、日差しを浴びる機会は少なくなります。
私たちの身体は、太陽の光を手がかりにして、睡眠や覚醒などのリズムを調整しています。また、日光は皮膚でビタミンDを作るためにも必要です。
つまり、日光は単に明るさをもたらすだけでなく、身体の調子を整えるうえでも重要な役割を担っているのです。

朝に光を浴びることは、体内時計を整える大切な手がかりになります。 日中に明るい光を浴びる機会が減ったり、生活リズムが乱れたりすると、朝スッキリ起きられない、日中に眠気を感じる、夜に寝つきにくいといった変化に繋がることがあります。
日照時間が短くなる季節には、気分の落ち込みや意欲の低下、眠気などを感じる人もいます。 光は体内時計や気分に関係する仕組みに影響するためです。 ただし、気分の変化にはストレスや睡眠不足なども関係します。落ち込みが長く続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、医療機関への相談も検討しましょう。
日光を浴びる機会が減ることで、体内で作られるビタミンDが少なくなる可能性があります。 ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨の健康を維持するために欠かせない栄養素です。また、筋肉の働きや免疫機能の調節にも関わっています。 屋内で過ごす時間が長い方や、魚類などを食べる機会が少ない方は、日光だけでなく食事からの摂取も意識してみましょう!
雨の日が続くと、外出や散歩の機会が減り、身体を動かす時間も少なくなりがちです。 活動量が減ると、筋力や体力の維持が難しくなるほか、睡眠や気分にも影響する事があります。 天候の変化に合わせて、室内でも身体を動かす習慣を取り入れる事が大切です。

当てはまる項目があれば、日光を浴びる機会や、食事・睡眠運動の習慣を見直してみましょう!
※チェック項目に当てはまっても、日照不足による不調や栄養不足があるとは限りません

日照不足による影響を考える際は、天候だけでなく、普段の生活にも目を向ける事が大切です。
雨や曇りの日が続くと、屋外で日光を浴びる機会が少なくなります。
仕事や家事などで室内にいる時間が長いと、日中でも日光を浴びる時間が限られます。
秋から冬にかけては昼間の時間が短くなり、日光を浴びる機会も減りやすくなります。
外出が減ることで活動量が低下したり、起床・就寝時間が不規則になったりすることも心身の調子を崩す要因になります。

起床したらカーテンを開け、窓辺で過ごしたり、外の光を浴びたりする習慣を作りましょう。 朝の光は体内時計を整える手がかりになります。 曇りの日でも、屋内は室内より明るい事が多いため、天候に合わせて取り入れてみてください。
散歩や買い物、通勤時の歩行など、日常生活の中で外に出る機会を作りましょう。 日光を浴びることに加えて、歩くことで活動量を確保できる点もメリットです。 ただし、ビタミンDを作るために必要な光の量は、季節や地域などによって異なります。長時間の日光浴や日焼けをする必要はなく、紫外線対策も忘れずに行いましょう。
日照時間が短くなる時期は、食事の内容も見直してみましょう。 鮭やサバなどの魚類、卵、きのこ類にはビタミンDが含まれています。 また、身体の健康を維持するためには、ビタミンDだけでなく、タンパク質やビタミン・ミネラルなどをバランスよく摂ることも大切です。 特定の食品だけに偏らず、主食・主菜・副菜を意識した食事を心がけましょう。
天気が悪く外出できない日は、ストレッチや軽い筋力トレーニングを取り入れてみましょう。 短時間でも身体を動かすことで、活動量を確保できます。 無理に頑張る必要はありません。日常生活の中でこまめに立ち上がる、家事の合間に身体を伸ばすなど、続けやすい方法を選びましょう。
朝は光を浴び、日中は適度に活動して夜はゆっくり休む。 この基本的なリズムを意識することも大切です。 できるだけ、起床・就寝時間を一定に保ち、朝食を抜かず、夜遅くまで強い光を浴び続けないようにしましょう。 日光を浴びることだけに注目するのではなく、生活全体を整えることが、季節の変化に対応する体づくりに繋がります。

日差しが少ない今こそ、身体の土台を整えましょう!
日光は、体内時計を整える手がかりになり、ビタミンDの生成にも関わっています。また、外出や運動の機会が減ることも、心身の調子に影響する可能性があります。
だからこそ、今から意識したいのは、特別なことではありません。
・朝の光を浴びる
・天気の良い日は外を歩く
・バランスの良い食事を摂る
・適度に身体を動かす
・睡眠と食事のリズムを整える
こうした日々の積み重ねが、これからの季節を健やかに過ごすための土台になります。
最近疲れやすい、身体が重い、生活リズムが乱れていると感じている方は、まずはご自身の生活を振り返ることから始めてみませんか?
季節が変わる今こそ、身体の小さな変化に目を向け、毎日を快適に過ごせる身体づくりを始めましょう。